自分の母は1年前に亡くなりました。60前に癌になってしまいその時にはどんなに感謝してもどんなにお礼を言っても空虚なものでした。ただ、後悔はしていません。育ててくれた事、いろんな事を教えてくれた事、どんな時にも自分の味方になってくれてた事こんな感謝の気持ちを贈り物や誕生日に伝えてきたつもりだから。もちろん言葉にしたら、中学生の時に出した母への手紙を口に出すようなもので、とても恥ずかしくて話す事は出来ません。気持ちは、プレゼントにしてそっと渡す。それだけで十分伝わったと思っています。大切な事こそ当たり前のように過ぎ去ってしまっている事に死を考えて初めて気づかされたように思えます。普段、何気に過ぎていく母の日もとても大切な一日として捉えられるように感謝する気持ちを伝えるべきだと思います。
母の日に毎年いろいろなものを贈ると段々マンネリ化しそうで、なんとか違うものを贈ろうと近くの百貨店なんかをぐるぐる回ったり雑誌やなんかを参考にして何がいいか迷ったり母とはいえ、なかなかプレゼントというのは、本当に喜んで貰えるものを選ぶのは難しいと思います。例えば、何をプレゼントしようか考えずに探し始めるのではなく大雑把でいいので、「身に着けるもの」とか「食べるもの」とか決めておくといいかも。一つのものを極めるというか、たくさんのジャンルの中から喜びそうなものを選ぶと物を決めるまでに疲れてしまう事も多いのですが、ある程度絞ってから選んでいくのなら、焦点がぶれないというか、ある程度結果が残せるように思えます。毎年贈るものだけど、母に顔を見せるだけでも意味があるんじゃないかな。お金じゃないよ。気持ちだよ。今は本当にそう思えます。